はじめに
猛吹雪の黒部ダム
登山靴をGETせよ
菊池渓谷は雪だった
雪の大原三千院 
知床で沢登 
今年も当選! 
熊鈴が必要です 
巌立峡との出会い
根尾の滝を目指せ
ホームができました 
上高地作戦 
登山学校に行こう! 
81万株の水芭蕉 
 標高2000m越え
乗鞍岳、標高3026m 
股関節臼蓋形成不全症 

だむ〜じょ★的 ゼロから始める登山のページ!



標高2,000m越え

標高2,000mというのは、けっこう玲衣那にとっては憧れなのでした。
というのも、一度黒部ダムから日電歩道方面へ下り、内蔵助谷出合へ到達するより全然前に、具合が悪くなってしまったからです。
人生最高標高は、濁河温泉の1,800mではあるのですが、ほとんど歩いてないしw
喘息さんの具合もあって(なぜか年齢と共に悪化している気がします)、「あんまり高い山は行けないのかも…」なんて、気持ちの上ではちょこっとだけ、諦めたようなところもありました。

でも、白馬駅を降り立って、あの山を見た時に、「やっぱり行きたい〜!!!!」って思ったんですよw
そこで目をつけたのが八方尾根。八方池より先へ行くには「登山装備が必要です」ということですから、八方池までは普通に行けるってことですよね!
それでも不安だったもんで、アタック2日前に、おびなたの湯のおじさんに「このカッコで八方池まで行けますか?」って聞いたんですよねー。
そうしたら、「大丈夫だよ、十分だよ!」とのことだったので、決行を決めたのです。
なんで翌日決行しなかったかというと、単に雨が酷かったのと、おびなたの湯に行った日も、雨と雷が凄い中歩いて行ったわけなんですが、どーやら扁桃腺君がストライキしてしまったからです(´・ω・`)
翌日は、民宿の人に病院教えてもらって行って、ひたすら温泉療養w 扁桃腺君は抗生物質さえ手に入れば治りますので。
体調を整えて、いざ、ゴンドラ乗り場に向かいます!!

ゴンドラアダム、アルペンリフト、グラートクワッドリフトを乗り継いで行くと、そこはもう標高1,850mの八方池山荘。(下でもらってきたルートガイドには1,830mって書いてあるんですが、山荘の看板には1,850mと書いてありました)
出発時は気持ち良い快晴だったのに、ここまで来ると雲の中でなんにも見えませんorz
しかし、たった20分ちょっとでここまで来れるんだから、リフトってありがたいですねー!


こちらが山荘前の看板。これによると、第3ケルンまで65分になってますが、ルートガイドによると、八方池まで1時間30分。
呼吸の方は大丈夫だったので、時間を確認していざ!歩き始めます。
その、「いざスタート!」と思った時に、ザックから棒が飛び出してるご夫婦がいらっしゃいまして、「あの棒なんだろ?ストックは持ってるし…?」と思って後ろに回って見たらピッケルでしたΣ( ̄□ ̄;
当然、ワタクシ、そんなもの持ってません!きっと、あの夫婦は唐松岳まで行くんだ、そうに違いない!と言い聞かせて歩き始めると、いきなりもう、一面真っ白でしたww
登山道は大丈夫なんですが、ルートガイドに載っている、「歩きやすく整備された木道コース」の方は、雪にすっぽり埋まって、通行止めになってました。
ま、最初から観光客の多そうな木道コースより、岩がゴロゴロの登山道コースの方を行くつもりだったので、ここは無問題なんですが。

今回実は、一人旅で、しかも16Lカメラザックに入る荷物しか持って来なかったもので、非常に背中が軽いんです。
自分でもビックリするくらい快調に登れました。
ところどころのケルンでは座って休憩してる方がたくさんいたわけなんですが、立ったまま水分補給だけすれば、またすぐに歩ける感じ。
手元の時計で標高1,900mを超えたくらいから肺が苦しくなってきましたが、なぜか2,000m付近でラクになりました。なんでだろう?

第2ケルンの先は、登山道さえも真っ白なまさに「大雪渓」状態でした。
荷物が軽いので、途中でたくさんの人を追い越してきたんですが、中には登山靴じゃない、普通のスニーカーの人もいらっしゃって、「あの人たちはこれ以上登ってこれないだろうなー」とかのんきに考えてました。(このあと、ビジネスシューズ的な革靴の人に出会い、「いくらなんでもそりゃないだろうw」とか思ったりもした)
こういう場所では「アイゼン」があった方がいいのか?と思いながら登るのですが、ここで玲衣那は気づいてしまいました!
自分、雪道歩くの早ェーわwwww
行きも帰りもここで5人程追い抜いてしまいました。ストックもステッキも持ってないですよ?
あえて言うなら、「雪国育ちのDNA!」でしょうか。
こういうとこ、ある意味慣れてますからねー。


そうこうしている間に、八方池到着です。

予想はしてましたが、はい。この目の前の、真っ白いのが「八方池」でございます。
ここは標高2,080m、この日の腕時計さんは、朝からずっとキッカリ80m低く表示しており、面倒臭がって修正しないままでした。
本当は良くないんですが、80mずれてるなら、八方池の2,080mでちょうど2,000mを示すよなーとか思ってました(キッカリ2,000が見たかっただけらしい)

真っ白だし、周りもガスってて全然見えないし!という状況ではありましたが、とりあえず八方池の周辺を一回りして戻ることにします。
ちなみに、コースタイムは八方池山荘から第3ケルンまで55分。やるじゃんワタシ!めっちゃ早いじゃん!!
気をよくしたので、10分で八方池を回った後は、40分ほどで八方池山荘まで戻りました。

今回は、あまりにも荷物が軽かったので、参考記録にしかならないのですが、それにしても、200mの高低差を歩いて登って、標高2,000mでも呼吸が苦しくならなかった!というのは、大きな自信に繋がってしまいました。
しかも、八方池到着時に、全く足が痛くなかったんですね。荷物が軽いからなんですけど。
この調子なら、あと2時間くらいは余裕で歩けるぜ〜!あと2時間歩けたら、唐松岳登れるんじゃね?…みたいな感じ。
ただし、あくまでもこれは、この時荷物が軽かったからなのでした。

登り60分、標高差200m。これなら、登り90分、標高差300mも見えてきたんじゃね?行けそうじゃね?
というのが、次の乗鞍挑戦を決めた理由だったのでした。

つづく






















Copyright © 2010-2014 copyrights.dam-ujo.net All Rights Reserved.