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根尾の滝を目指せ

さてさて、前回撤退を余儀なくされた根尾の滝へ、いざ行ってみましょう!
起きたのが朝の5時半!出発が9時!これはかなり本気ですw
全員、持てる限りの登山装備で来ましたよ!
つうか、先週、ダッシュで帰って、好日山荘で足りないものを買ったんですけどねっ!!


これが遊歩道入口ですね。
まぁ、「遊歩道ね」って思ったのは、最初の数mのみ!!
(右は林道、すぐに行き止まりになります)

そこからいきなり、こんなんです。





↑涸れ沢を見下ろしたところ

看板の絵にも出てた吊り橋はこれ。

手ぶれじゃなくて、橋が揺れてぶれるんですがww

その後も、なんら足元がマシになることはなく。
こんなんです。



どこが遊歩道じゃ、こりゃ登山道やろーがぁあぁあ!!!!!!!!!!!!
と叫んだのは言うまでもないw

でも甘かった。根尾の滝への道、最大の難所は、最後の100mに待っていたのです。



…ええ、河原です
。 河原を歩きます。
おまけに、岩とか登らされます。
一応ハシゴはありましたが、下の段は水の中でございます。

もちろん写真なんかありません。
撮ってる余裕なんかなかったよ!!!!!

そうこうして、ようやくたどり着いた根尾の滝〜!!


やっと見えましたよ!
もうね、残り100mになっても全然姿が見えないんです!
なんという滝かと!
でも、苦労して行った甲斐はありました。

さて、ここからはまた、登ったり下ったりの登山道歩きが始まります。
でも、一度河原歩きをさせられてしまった身ですからね!

いやいや、こんなの遊歩道だったぜ!間違いなく遊歩道だわ!行きは登山道だなんて言ってごめんな!あっはっはー!!!
って感じです。
人間、2時間も歩けば慣れるものです。

さて、れーな、この時山の中で、とんでもないことを叫びました。
「師匠、くるみん…言っていい?…いい?…ビックリしないでよ?」
「なに?」×2

「お腹すいたぁあぁあぁあ!!!!!」
「ハァ???」×2

驚かないでよって言ったのに〜www
実はれーなさん、お腹が空かない人なんです。
「なんかちょっと食べたい」とか「小腹が空いた」的なのはありますが、「お腹空いた!」ってなかったんです。
だって、もともと拒食症だものーw食べなきゃ食べないで平気な人なんだものー。
「お腹は空いてないけど、1日に1回くらいは、さすがになんか食べなきゃ駄目かなぁ〜??」って人だったんだものー。
師匠もくるみんも、れーなの「お腹すいた」って、初めて聞いたwって言ってましたし。
おまけに山の中で叫ぶしw

恐るべし、根尾の滝!

駐車場に戻ってきたところで、キッチリ3時間かかっておりました。
まぁ、写真撮ったりしてるから普通より遅いよね。
駐車場には、5,6台車が停まっていて、口々に「どのくらいかかる?どんな感じ?」と聞かれましたw
名古屋ナンバーのインプで来てたおじさん2人組。どーやら滝が大好きらしく、諦めきれない様子でしたが、
「その靴では絶対にやめたほうがいい!」
と、言ってあげました。だって、革靴だったんだもんw
ほとんどの皆さん「写真撮りながらとは言え、行って帰って3時間。登山道よ」と聞いて諦めてましたけどねーw
1人だけ、関東のナンバーの車で来てたお兄さんが「ありがと!」と、颯爽と歩いて向かってましたが、
完全に山装備でしたw


9時に出発して3時間ですから、もちろん昼です!!
このあと、がんだて茶屋にて、「飛騨牛カレー」と、「いわなそば」を同時に食べるという暴挙をかましてしまいましたw
ま、2食食べても1,500円とかなんですけどw
(ブログじゃないので、食べ物の写真は却下しました)

先週の宿題も終わったし、どうしようかね〜?と、やっぱりダラダラしていたら、ガイドの人が「白糸の滝(中級コース)は道路から見えるよ!」と教えてくれたので、行ってみることにしました!

御岳パノラマラインを通って濁河温泉へ!
通年営業の温泉としては日本一高いところにある濁河温泉は、標高1,800mです。
わかってたけど、気温4℃は寒いって。・゚・(ノД`)・゚・。


これが、濁河温泉の道路から見た白糸の滝。
そして、ここ濁河温泉は、御嶽山登山への、岐阜側の入り口でもあります。
いよいよ、登山口に立ってしまったようなのです!


皆さんおわかりの通り、ことぶき師匠が御嶽山に惚れたのは、この時のパノラマラインのせいでした。
どーやら1人でちょいちょい行っているようです。
冬の間、しょっちゅう「スノーシュー欲しい〜!!」って言ってましたw

ところで。
巌立峡の、三ツ滝より少し行ったところの看板に「旧御嶽山登山道1合目」ってあったんです。
今回も、根尾の滝への遊歩道入ってすぐのところに「旧御嶽山登山道2合目」って。
濁河温泉は、登山道6合目になります。どーやって登ってたんでしょう??どういうふうに繋がっているのでしょう?
沢登りでもしてた????

なんにせよ、巌立峡のせいで、チームことぶき、及びだむーじょは、さらなる山化をすすめることになるのでした。
行動食とかアミノ酸大事よ!!!!
チャンチャン♪























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