だむ〜じょ★的温泉のページ　　和歌山県

貸切露天風呂でたっぷり温まった後、館内の探検に出かけました。
なにやら屋上から、島の上へ出れるようです。ここ中の島、本当に、島にホテルしかありません！
ぐるぐる歩いて、ようやく遊歩道を発見し、外に出るのですが、その前に、出口にあったタオルを持っていきます。
もちろん、上に足湯があることが、館内マップでわかっていたからです！

どうせホテルの敷地内…と、侮ることなかれ。けっこう急な坂道登ったり、本格的な散策路です。
セミの抜け殻らを見つけたりしながら森の中を歩くと突然開けた場所に出て、海が見えます。そこに、あったー！足湯！！！
とりあえず、この時はパスして、先に一番上まで行ってみます。この年の夏は、本当に猛暑通り越して熱暑だったんですが、空にはうろこ雲！
徐々に近づきつつある秋の気配を感じながら、いざ足湯へ！

　　
ちなみにコレ、「そらみのゆ」と読みます。「くうかい」ではありません。このサイズだと見えないとおもいますが、看板にふりがなが振ってありました。
最初は「なんでくうかい？まさか何か伝説が！！？？」と思いまいたが、「そらみ」なら納得です。

左からお湯が豪快にゴボゴボ組み上げられて投入され、右からバシャバシャ盛大に捨てられてます。もったいないくらい掛け流しです。

さて、恐る恐る足を入れてみる。
超熱いんですけどー！！！！！！
そう、熱い！ものすごく熱い！なんとか足を入れましたが、指をちょっと動かすだけで泣きたくなるくらい熱い！！
玲衣那だけじゃなく、ことぶき師匠まで「熱い熱い」言ってるから、これは本物です！
10分ほどで我慢の限界が来てしまい、持ってきたタオルで足を拭いて靴を履き、帰路につくのですが！

たった10分でアリエナイくらい足が軽い！！！！

え？なにこれ？ヤバくね？なんでこんなに違うの？？？…と、師匠と2人驚きまくりンゴ！！
実は、「足湯が好きになった」のも、「足湯だけはアッツイ湯の温度が好き」なのも、全て中の島のこの、「空海の湯」のせいなんです！
短時間でここまで劇的に効くとは知りませんでした！

絶対にまた来るぞ〜！次は泊まりでな！！と、海に誓って、帰路に着くのでした。



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